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 三重県は10月3日、県内での集団かぜ・インフルエンザ発生予防のための情報として、伊勢市・松阪市・鳥羽市・木曽岬町の小学校、中学校、高等学校で発熱などの症状により学年・学級閉鎖したと発表した。
 内訳として伊勢市の明野小学校2年生4クラスのうち2クラスが学級閉鎖。同市御薗中学校1年生1クラスと2年生1クラスが各学級閉鎖。松阪市の豊田小学校3年生1クラスが学年閉鎖。鳥羽市の鳥羽高等学校2年生2クラスが学年閉鎖。木曽岬町の木曽岬小学校2年生1クラスが学年閉鎖。
 県内の集団カゼ・インフルエンザによる休校は0、学年閉鎖は2校、学級閉鎖は3校。患者数は82人、欠席者数は76人。インフルエンザと診断されたのは53人。(10月3日)